変わらないこと。

カフェをやっている友人が移転openする。
と言っても今までのお店のあった同じ市内に。

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彼女は別の友人がカフェをやめて新たな道を歩みだしていく時や
私が愛知での店を閉め、長野で暮らすことを決めた時

「みんな変わっていく」コトに心が急いでいた。
「変わらない自分」になぜか焦りさえ感じていた。

私は彼女が「変わらない」コトを尊敬している。
滅多に行く事のない愛知に帰った時、変わらずそこにいる、その佇まいを見て
ほ。っとするのだ。

ああ。ある。間違いなく彼女の色で埋め尽くされた空間。
懐かしさより安堵感があるのだ。

静かだけど力強い彼女の、あれこれがいっぱい詰まっているその場所。

私は幾度も、かなしい時、彼女の作るおやつを食べ、あったかい飲み物を両手で抱え
心を満たしてもらった。
 
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そして。小さなお店からついに、今月、移転する。

ハガキが届く。ザラザラした感触のハガキに写っている小さな風景の写真。
それだけで「また彼女の凛とした空気がそこに流れているのだろう」と想像させる。

openにはきっとたくさんのお客さんがつめかけることだろう。

場所は変わっても
彼女の作り出すモノは形を変えながら、だけど根っこは変わらず
この先も行くに違いない。

愛知におでかけの際はぜひ。寄ってみてください。
こっそりお教えします。笑   声をかけてください、ね。

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by soronoki | 2009-01-16 09:15 | * つぶやき

長野県佐久市


by soronoki