変わらないこと。
2009年 01月 16日
カフェをやっている友人が移転openする。
と言っても今までのお店のあった同じ市内に。
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彼女は別の友人がカフェをやめて新たな道を歩みだしていく時や
私が愛知での店を閉め、長野で暮らすことを決めた時
「みんな変わっていく」コトに心が急いでいた。
「変わらない自分」になぜか焦りさえ感じていた。
私は彼女が「変わらない」コトを尊敬している。
滅多に行く事のない愛知に帰った時、変わらずそこにいる、その佇まいを見て
ほ。っとするのだ。
ああ。ある。間違いなく彼女の色で埋め尽くされた空間。
懐かしさより安堵感があるのだ。
静かだけど力強い彼女の、あれこれがいっぱい詰まっているその場所。
私は幾度も、かなしい時、彼女の作るおやつを食べ、あったかい飲み物を両手で抱え
心を満たしてもらった。
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そして。小さなお店からついに、今月、移転する。
ハガキが届く。ザラザラした感触のハガキに写っている小さな風景の写真。
それだけで「また彼女の凛とした空気がそこに流れているのだろう」と想像させる。
openにはきっとたくさんのお客さんがつめかけることだろう。
場所は変わっても
彼女の作り出すモノは形を変えながら、だけど根っこは変わらず
この先も行くに違いない。
愛知におでかけの際はぜひ。寄ってみてください。
こっそりお教えします。笑 声をかけてください、ね。
と言っても今までのお店のあった同じ市内に。
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彼女は別の友人がカフェをやめて新たな道を歩みだしていく時や
私が愛知での店を閉め、長野で暮らすことを決めた時
「みんな変わっていく」コトに心が急いでいた。
「変わらない自分」になぜか焦りさえ感じていた。
私は彼女が「変わらない」コトを尊敬している。
滅多に行く事のない愛知に帰った時、変わらずそこにいる、その佇まいを見て
ほ。っとするのだ。
ああ。ある。間違いなく彼女の色で埋め尽くされた空間。
懐かしさより安堵感があるのだ。
静かだけど力強い彼女の、あれこれがいっぱい詰まっているその場所。
私は幾度も、かなしい時、彼女の作るおやつを食べ、あったかい飲み物を両手で抱え
心を満たしてもらった。
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そして。小さなお店からついに、今月、移転する。
ハガキが届く。ザラザラした感触のハガキに写っている小さな風景の写真。
それだけで「また彼女の凛とした空気がそこに流れているのだろう」と想像させる。
openにはきっとたくさんのお客さんがつめかけることだろう。
場所は変わっても
彼女の作り出すモノは形を変えながら、だけど根っこは変わらず
この先も行くに違いない。
愛知におでかけの際はぜひ。寄ってみてください。
こっそりお教えします。笑 声をかけてください、ね。
by soronoki
| 2009-01-16 09:15
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