ほうきのコト

f0188324_11475091.jpg子供の頃、学校の掃除でいちばん好きだったのは
竹ぼうきでする外の掃除。一休さんの気分。

ゴミや落ち葉をザザ、ザザっとかき集めます。
何がいい、って持った感触と動かす時の音。

竹の持ち手はつるつる気持ちよく、夏場はひんやりしています。
ザザ、ザザっという音は「いかにも掃除をしている!」感があって

ただ右へ左へと動かしているだけなのに
一生懸命やっているように見える(いえ、しっかりやってましたよ!^―^;)こと!

男子はほうきにまたがって追いかけっこをしていたり・・・

あとは好きな子がほうきで集めたゴミを取るために、いち早くちりとりを持っていく。
その子の下でドキドキしながらゴミを入れてもらうのを待っていたのでした。
(けな気だなあ)(え?おませ?)^―^;
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おばあちゃんちのほうき。

掃除を手伝うとき、妙に変形していてやり難い。
「おばあちゃんのほうき、変だよ」そういうとおばあちゃんは

「これはおばあちゃんだけのほうきだから。
ずーーっと何年も何年もおばあちゃんが使ってきたから

おばあちゃんの掃きやすい形にほうきが自分で変わっていったんだよ」と。

その時は「ほうきが変わっていく?勝手に?自分から?」っと不思議でした。
おばあちゃんの掃き方の癖に合わせてほうきが変形していった、とわかったのは
それから何十年も経ってから。

そしていつか自分のほうきを持とうと夢見ていたのでした。

その後、何本か我が家を通り過ぎていきます。

超・安物買いの銭失いで簡単に抜け落ちてしまったり
雨ざらしにして腐らせてしまったり、引越しで知人に譲ったり、を
経験して、今また自分だけのそれが、ぶら下がっています。

おばあちゃんのほうきみたいになるまでには、まだまだ。
(相当な曲がり具合でした:笑)

室内掃きをするのに(フローリングなど)ホコリが気になる方は
新聞紙を軽く霧吹きして小さくちぎってバラまいてから
掃くといいですよ。(畳はダメです!)(玄関はおっけー)

新聞紙をバラまく作業を子供に頼めば大喜びすると思います。
(「片付けなさい!」どころか反対の「バラ撒いて♪」だなんて
お母さん通常はありえないから:笑)

そのうち掃き掃除も興味が出てきて手伝ってくれるかも。
最終目的はお母さんが「ラクする」ことに繋がっています♪(^エ^)ゝ

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by soronoki | 2009-04-02 09:30 | * とあるお話

長野県佐久市


by soronoki