カメムシ物語

若かりし頃、夫とふたりでよく清見村にバイクで出かけた。
いろんな場所に行ったり泊まったりした時
必ず!そこに!居たもの!それは!



カメムシ!!!!!

まだ少女(〃▽〃)だった私は
「田舎暮らしはしたいけど、カメムシがいない所がいい」と
夢見る夢子であった。

だが!しかーし!
カメムシの居ない田舎などないのだ!

そう、とくに山暮らしというものにゃーカメムシ同居当たり前!

もうね・・・臭いのはまだしも、飛ぶ時の音が・・・・怖いのだった。
いちいち、主張して「ブウウウウーン!」と!

――――――

ここで暮らして、私は気がついた。

「カメムシって・・・・無害・・・・☆彡」

「蚊」だったら血を吸い取られ
挙げ句の果てに「かゆみ」を残す。

幼な子が刺された日にゃー
「にっくき蚊め!」とパチン!パチン!と戦闘態勢!

「蝿」だったら食べ物に近づき
逃げ足も早く腹立たしい。

だが。待てよ。
カメムシは向かってこない。
多くを望まない。

ただ大きな羽音で飛んでいるだけ。
暖かい部屋に住みたいだけ。

しかも時々、勝手にひっくり返って
起き上がれずにジタバタしている。

か・・・・カワイイ・・・・( *♛ ェ ♛)♥

簡単に捕まえられる程どんくさい。

だから私は潰さないでキャッチして外へ放る。

「また知恵絞って、侵入しておいでなー♫」

―――――――

人間てどこまでもタクマシイ。
と同時に少女の頃の自分の黄色い声がナツカシイ。
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by soronoki | 2012-12-18 19:56 | * つぶやき

長野県佐久市


by soronoki