心に記す。

人間は

良くも悪くも
忘れてしまうイキモノだから

それによって
辛いことを流せるようになったり
それによって
大切なことを見失ってしまったりと

両極面に生きる。



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とある「ワンピース」という漫画を
私は食わず嫌いで、通り過ぎてきた。

息子と夫がハマり出し
過去の映像を繰り返し見ていたある日

洗濯物を畳む私の耳に
ひとつのセリフが飛び込んできた。

人は いつ 死ぬと思う?

心臓を銃で撃ち抜かれた時?… 違うっ!

不治の病に犯された時?・・・・ 違うっ!

猛毒キノコのスープを飲んだ時?・・・違うっ!!!

人に・・・・・忘れられた時さ・・・・・


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私の脳みそにグサっと刺さったその言葉。
不覚にもポロポロと涙が出てしまった。

友人が亡くなった時、お坊さんに
「彼女を忘れないことがいちばんの供養です」と
言われて

それが供養なのかどうかは分からないけど
「忘れない」ことを心がけようと思ってきた。

でも、そうしなくちゃ!とあえてしなくても
初春を迎える頃、彼女は私の心に現れる。

それは彼女が自然に振舞ってくれた
「想い」の証なんだと感じている。

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「忘れてはいけない」ことと
「忘れていない(忘れられない)」ことは違う。

肝に命じることと自然に出来ること。

そのどっちもを、持ち合わせながら
人は生きていかなくちゃならないと思う。

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人間は
良くも悪くも
忘れてしまうイキモノだから。
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by soronoki | 2013-03-11 11:50 | * つぶやき

長野県佐久市


by soronoki