カテゴリ:+ そろの「木」のお話( 1 )

そろの木由来

「そろの木」とはアカシデ、イヌシデなどのシデの木のコトを言います。
落葉高木です。

シデ(四手)とは、しめ縄などに垂らす、白いギザギザ模様の紙のこと。
花の様が四手に似ていることから、付いた名前と言われています。

「しで」と言う字は「椣」とも書きます。

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子供の頃、祖母の家の裏山に行く小道に
そろの木はありました。

落ち葉の上を歩く音が好きで
いつまでも踏みしめていた記憶があります。

そろの木の落ち葉はその中でも
飛びぬけていい音がします。カサコソ。カサコソと。

かき集めたり、キレイな色の葉だけを探してみたり
そろの木のある林には穏やかな時の流れがありました。

春に芽吹き、新緑もまた美しく
秋の紅葉が見事で、そして枯れ落ち、土に還る。

しっかりと四季を持ったそろの木。
山をお散歩してみてください。きっと見つかりますよ。

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by soronoki | 2008-10-15 07:41 | + そろの「木」のお話

長野県佐久市


by soronoki