その季節ならでは、の。
2009年 12月 05日
ドイツ発祥のシュトーレン(シュトレン)。
今までいろーーーーーーーーーーーんなお店のシュトーレンを
食べました。
風味いっぱいのドライフルーツがなんとも美味しくて
この時期のおたのしみ。
+++
ドイツではクリスマスの1ヵ月前にシュトーレンを作ります。
4本のローソクを準備して、毎週日曜日ごとにろうそくに火が灯り
クリスマスには4本全てが明るく部屋を照らします。
シュトーレンは薄くスライスしたものを毎日食べていき
クリスマスには「はい。お終い」っとなるようです。
日本で言うところのクリスマスケーキより主流だそう。
++++++++
私はドイツ人でもクリスチャンでもないけれど
こういうワクワクなことは何だって
マネしちゃえばいい、楽しめばいい、と思います。
フランスのお正月でも楽しいケーキがあります。
「ガレットデロワ」です。
パイケーキの中にフェーブというお人形が隠されていて(ケーキの中に入れて焼いてある)
みんなで切り分けて食べた後、口の中にフェーブが入っていた人が
「王様・王女様」となり、その1年は幸福に恵まれる、とされています。
日本でいうおみくじ的な感覚です。ね。
私はお腹に息子がいたお正月にフェーブを見事引き当てました。^^
ガレットデロワ。さてさて、佐久に売っているかな?
+++++
季節ごとに楽しいワクワクがあります。
そんなイベントごとを積み重ねて1年が過ぎていきます。
と、同時に想い出も増えていくもの。
たとえば近年のドイツでは、そのシュトーレンが冬だけでなく
1年中売っていたりしているそうです・・・。
そんなのダメダメ!
いくら美味しいからといって「出しっぱなし」はよくな~い。
その時期にしか食べられないからこそ
食べ物への想いも大きいのです。
「いつでも食べられる」ってしあわせなようで
じつは違うんじゃないか、っと日々思います。
旬じゃない野菜は本来、不自然だし
いつでもお腹が空けば食べられる環境で育つ子供は
「食べること」「食べられること」のありがたみを失う。
だから
旬の野菜・果物を旬の時期に「夏だね!」「冬だね!」なんて言いながら。
シュトーレンを「今年も1年が終わるね!」と。
ガレットデロワを「新しい1年ガンバロー!」っと。
楽しみながら笑いながら感謝しながら
味わっていくことが本当は大事なんじゃないか、な、っと。^^
++++++++++++
めっちゃ話がズレましたが
今年はスンバラシイ「シュトーレン」を手に入れたコトを
自慢する日記のはずでした。ぐははは
お店の方に「食べごろは明日」(今日のこと)と言われて
昨日1日どれだけ耐えたことか!
持ち帰る帰りの車の中で、生つばゴクンゴクン。笑
今日からクリスマスまで
うっすく、うっすく、スライスして
けっちけっち、けっちけっち・・・食べていく予定♪
息子もシュトーレンを見て、バンザイしていました。(う~ん、長野県民)
今までいろーーーーーーーーーーーんなお店のシュトーレンを
食べました。
風味いっぱいのドライフルーツがなんとも美味しくて
この時期のおたのしみ。
+++
ドイツではクリスマスの1ヵ月前にシュトーレンを作ります。
4本のローソクを準備して、毎週日曜日ごとにろうそくに火が灯り
クリスマスには4本全てが明るく部屋を照らします。
シュトーレンは薄くスライスしたものを毎日食べていき
クリスマスには「はい。お終い」っとなるようです。
日本で言うところのクリスマスケーキより主流だそう。
++++++++
私はドイツ人でもクリスチャンでもないけれど
こういうワクワクなことは何だって
マネしちゃえばいい、楽しめばいい、と思います。
フランスのお正月でも楽しいケーキがあります。
「ガレットデロワ」です。
パイケーキの中にフェーブというお人形が隠されていて(ケーキの中に入れて焼いてある)
みんなで切り分けて食べた後、口の中にフェーブが入っていた人が
「王様・王女様」となり、その1年は幸福に恵まれる、とされています。
日本でいうおみくじ的な感覚です。ね。
私はお腹に息子がいたお正月にフェーブを見事引き当てました。^^
ガレットデロワ。さてさて、佐久に売っているかな?
+++++
季節ごとに楽しいワクワクがあります。
そんなイベントごとを積み重ねて1年が過ぎていきます。
と、同時に想い出も増えていくもの。
たとえば近年のドイツでは、そのシュトーレンが冬だけでなく
1年中売っていたりしているそうです・・・。
そんなのダメダメ!
いくら美味しいからといって「出しっぱなし」はよくな~い。
その時期にしか食べられないからこそ
食べ物への想いも大きいのです。
「いつでも食べられる」ってしあわせなようで
じつは違うんじゃないか、っと日々思います。
旬じゃない野菜は本来、不自然だし
いつでもお腹が空けば食べられる環境で育つ子供は
「食べること」「食べられること」のありがたみを失う。
だから
旬の野菜・果物を旬の時期に「夏だね!」「冬だね!」なんて言いながら。
シュトーレンを「今年も1年が終わるね!」と。
ガレットデロワを「新しい1年ガンバロー!」っと。
楽しみながら笑いながら感謝しながら
味わっていくことが本当は大事なんじゃないか、な、っと。^^
++++++++++++
めっちゃ話がズレましたが
今年はスンバラシイ「シュトーレン」を手に入れたコトを
自慢する日記のはずでした。ぐははは
お店の方に「食べごろは明日」(今日のこと)と言われて
昨日1日どれだけ耐えたことか!
持ち帰る帰りの車の中で、生つばゴクンゴクン。笑
今日からクリスマスまで
うっすく、うっすく、スライスして
けっちけっち、けっちけっち・・・食べていく予定♪
息子もシュトーレンを見て、バンザイしていました。(う~ん、長野県民)
by soronoki
| 2009-12-05 10:11
| * とあるお話