別れ
2010年 01月 12日
おじいちゃん犬 天国へ行ってしまいました。
我が家の一員になってから5年。
100歳を過ぎているとは思えないほど元気でした。
何度も倒れながら二度の冬を越しました。
前飼い主に捨てられた後
町をさまよう彼に何度か遭遇しました。
媚びを売るわけでもなく
ひたすらさまよう彼を
当時の店の看板犬2号として迎えました。
名前は近所の小学生3人でつけてくれました。
お散歩に行くよ、と声をかけると
スーパーボールのように飛び跳ねて喜ぶ彼を
友人サユは「こんなお茶目なじいさん、おれへんわ!」と
笑いました。
臆病者で、風が吹くだけで怖がり鳴きました。
食いしん坊で、何でも口に入れようとしました。
最後に大好物のパンを食べました。
大好きな息子と散歩に行ったのが最後に歩いた姿でした。
旅立つ日、最後のチカラを振り絞ったのか
おやつをあげる息子に「この姿を忘れるなよ」と
言わんばかりに仁王立ちになりました。
天気予報の雨が、粉雪に変わり
せつないほどの冬空の中、家族で見送りました。
我が家の一員になってから5年。
100歳を過ぎているとは思えないほど元気でした。
何度も倒れながら二度の冬を越しました。
前飼い主に捨てられた後
町をさまよう彼に何度か遭遇しました。
媚びを売るわけでもなく
ひたすらさまよう彼を
当時の店の看板犬2号として迎えました。
名前は近所の小学生3人でつけてくれました。
お散歩に行くよ、と声をかけると
スーパーボールのように飛び跳ねて喜ぶ彼を
友人サユは「こんなお茶目なじいさん、おれへんわ!」と
笑いました。
臆病者で、風が吹くだけで怖がり鳴きました。
食いしん坊で、何でも口に入れようとしました。
最後に大好物のパンを食べました。
大好きな息子と散歩に行ったのが最後に歩いた姿でした。
旅立つ日、最後のチカラを振り絞ったのか
おやつをあげる息子に「この姿を忘れるなよ」と
言わんばかりに仁王立ちになりました。
天気予報の雨が、粉雪に変わり
せつないほどの冬空の中、家族で見送りました。
by soronoki
| 2010-01-12 09:58
| * つぶやき